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入札参加資格審査

公共工事受注のための入札資格者審査

建設業許可を取得し、経営事項審査を行ったら、いよいよ公共工事を受注するための手続を行うことができます。

公共工事を受注するためには、入札に参加する必要があります。入札に参加するためには、各発注者の有資格者名簿に登録されていなければなりません。
入札参加資格審査とは、その発注者が名簿に登録する業者として適切かどうか審査し、適格であれば申請者の希望する業種や工事内容と共に有資格者名簿に登録する申請手続です。
名簿に登録される際、経営事項審査の結果や、工事施工等の状況を踏まえて点数化され、S、A、B、C等のランク付けが行われます。もちろん、評価が高ければ高いほど、公共工事を請けられる可能性が高まります。有資格名簿登録の有効期間は、発注機関によって違いはありますが、2年間としているところがほとんどです。

この審査は、受注したい公共工事を発注する官公庁・自治体ごとに申請をする必要があります。発注者はそれぞれの基準、方法で手続きを定めていますので、申請方法や入札要件をそのつど確認する必要があります。
また、通常、ひとつの発注者にのみ入札参加資格申請をする建設業は少なく、同時期に何件かを申請することが多くなっています。

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